関節リウマチは、関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、こわばりが続く病気です。特に手や指、手首、足の指などの小さな関節に左右対称に症状が出やすいのが特徴です。朝起きたときに関節がこわばって動かしにくい「朝のこわばり」は、よくみられるサインのひとつです。
痛み・不調の原因
原因ははっきりとは解明されていませんが、免疫の働きに異常が生じ、自分の関節を攻撃してしまう「自己免疫疾患」と考えられています。進行すると関節の変形や機能低下につながることもあるため、早期発見・早期治療がとても重要です。
リウマチは治らない?
以前は進行を止めるのが難しい病気とされていましたが、現在は治療法が大きく進歩しています。飲み薬や注射薬を用いて炎症をコントロールすることで、症状を抑え、日常生活を維持できるケースも増えています。
適切な治療を早く始めることで、関節のダメージを抑え、生活の質を保つことにつながります。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
主な症状
- 関節の痛み・腫れ・熱感
- 朝のこわばり(起床後に動かしにくい)
- 左右対称に関節が痛む
- 指や手首など小さな関節の不調
- だるさや疲れやすさ
関連する疾患など
- 変形性関節症
- 乾癬性関節炎
- 痛風・偽痛風
- 全身性エリテマトーデス(SLE)
- シェーグレン症候群