腰や背中は、体を支えたり姿勢を保ったりするために常に負担がかかっている部位です。
立つ・座る・歩く・かがむといった日常動作に深く関わるため、「重だるい」「張る」「動くと痛い」などの症状が起こりやすくなります。
デスクワークや立ち仕事、長時間の同じ姿勢、運動不足、筋力低下などが原因となることが多く、前かがみ姿勢や中腰作業は特に腰や背中へ負担をかけます。
また、筋肉や関節の問題だけでなく、神経の圧迫が関係している場合は、お尻や脚、胸まわり、腕などにしびれや痛みが広がることもあります。
軽い違和感でも、無理を続けることで慢性化する場合があるため、症状が続く場合は早めの受診をおすすめします。
このような症状はご相談ください
- 腰や背中が重だるい・張る
- 朝起きると痛い、動き始めがつらい
- 長時間同じ姿勢で痛みが強くなる
- 体をひねる・反らすと痛い
- 中腰や立ち上がり動作で痛む
- 肩甲骨まわりに違和感がある
- 深呼吸や咳で背中が痛む
- お尻や脚にしびれがある
- 背中から胸・腕にかけてしびれがある
- ぎっくり腰を繰り返している
腰・背中の痛みの主な原因
腰や背中の不調は、筋肉疲労や姿勢不良だけでなく、関節・神経・椎間板などの異常が関係していることがあります。
筋肉・関節のトラブル
- 腰痛症(筋筋膜性腰痛)
- ぎっくり腰(急性腰痛症)
- 腰椎椎間関節症
- 筋筋膜性背部痛
- 胸椎椎間関節症
- 肋間筋損傷
神経に関わる疾患
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 腰部脊柱管狭窄症
- 胸椎椎間板ヘルニア
- 肋間神経痛
姿勢・慢性痛関連
- 猫背(姿勢不良による背部痛)
- 筋緊張性疼痛
- 腰椎分離症・すべり症
- 変形性腰椎症
注意が必要な症状
次のような症状がある場合は、神経や脊椎に関わる病気が隠れている可能性があります。
- 強い痛みで動けない
- 痛みやしびれが脚まで広がる
- 力が入りにくい
- 安静にしていても痛みが続く
- 徐々に症状が悪化している
- 背中の痛みとともに胸の違和感がある
症状が長引く場合や日常生活に支障がある場合は、早めにご相談ください。